インターネット検索で【打ち切り】とでてくる作品について、徹底調査。
「打ち切り」or「構想通り」について検証しています。
「第1弾」は、全部で10作品。詳しい情報は、【参考記事】にて紹介しています
打ち切り漫画
『打ち切り漫画』について紹介していきます |
今回紹介する『打ち切り漫画』は、
インターネット検索で【打ち切り】という言葉がでてきた作品(完結)が対象。
※過去に打ち切りとでてきた作品も含む。
また、①X(旧Twitter)、②打ち切り記事、③最終話、④コメント、⑤休載、⑥単行本発売日、
⑦あとがき、⑧連載期間などの情報を元に、検証しています。
詳しい情報に関しては【参考記事】から確認することができますので、
興味ある作品や知りたい作品がありましたら、ぜひ覗いてみてください。
この後、【打ち切り漫画 作品一覧①】で5作品、【打ち切り漫画 作品一覧②】5作品、
計10作品について紹介していきます。
打ち切り漫画 作品一覧①
『打ち切り漫画』作品一覧①について紹介していきます |
『打ち切り漫画』作品一覧①では、【5作品】について紹介していきます。
また、調査結果に関しては、個人調べによる内容から推測しています。
①『賢者が仲間になった』
『賢者が仲間になった』は、アズさんによる作品。単行本は【全3巻】で完結しています。
調査結果:予定していない完結
理由:打ち切りに関する情報はありませんでしたが、
連載期間が【約10か月】であることから、「予定していない完結」としています。
『賢者が仲間になった』 → 【参考記事】 |
②『恋か魔法かわからない!』
『恋か魔法かわからない!』は、内山敦司(うちやまあつし)さんによる作品。
単行本は【全4巻】で完結しています。
調査結果:打ち切り
理由:
①内山敦司さんのX(旧Twitter)で、「突然ですが来週最終回です」と告知されていたこと。
②単行本4巻の最後のページには、残念ながら「恋か魔法かわからない!」はここで終わりに
なりますと、内山敦司さんがコメントされていること。
③作品の中では「七賢者」を目指していたが、「梟級」までとなっていること。
『恋か魔法かわからない!』 → 【参考記事】 |
③『魔女に捧げるトリック』
『魔女に捧げるトリック』は、渡辺静(わたなべ しずむ)さんによる作品。
単行本は【全4巻】で完結しています。
調査結果:打ち切り
理由:
①渡辺静さんのX(旧Twitter)には、
【いつか続きが描ければという希望をこめて第一部完にさせてもらうことにしました。】
と書かれていたこと。
②渡辺静さんのX(旧Twitter)には、
【メラニー(魔女)を登場させられなかったことは悔まれる】と書かれていたこと。
『魔女に捧げるトリック』 → 【参考記事】 |
④『さよなら私のクラマー』
『さよなら私のクラマー』は、新川直司(あらかわなおし)さんによる作品。
単行本は【全14巻】で完結しています。
調査結果:構想通りの完結
理由:
①漫画の打ち切り関する情報が、一切でていなかったこと。
②単行本が【全14巻】となっていること。
③アニメ化・映画化している作品であること。
『さよなら私のクラマー』 → 【参考記事】 |
⑤『武装錬金』
『武装錬金』(ブソウレンキン)は、和月伸宏(わつき のぶひろ)さんによる作品。
単行本は【全10巻】で完結しています。
調査結果:【予定していない完結】または【ある程度構想通りの完結】
理由:
①当初考えていた、
【ヴィクトリアとムーンフェイスを中心としたホムンクルスの反乱劇は全てカット】、
【斗貴子の様子を必要最小限に収めて描写】となった。
②連載終了の知らせを聞いたが、何が何でもこの作品は最後まで描きたいとあがいた。
また、あがき切って最終回までたどり着いた。
※【打ち切り】とまとめるのは難しいと感じたため
『武装錬金』 → 【参考記事】 |
打ち切り漫画 作品一覧②
『打ち切り漫画』作品一覧②について紹介していきます |
『打ち切り漫画』作品一覧②では、【5作品】について紹介していきます。
また、調査結果に関しては、個人調べによる内容から推測しています。
①『彼方のアストラ』
『彼方のアストラ』は、篠原健太(しのはら けんた)さんによる作品。
単行本は【全5巻】で完結しています。
調査結果:構想通りの完結
①『彼方のアストラ』漫画の打ち切りに関する情報が一切でていなかったこと。
②『彼方のアストラ』単行本の発売間隔に、違和感がないこと。
③『彼方のアストラ』が「マンガ大賞2019」で「大賞」を受賞していること。
④『彼方のアストラ』全5巻を購入し読んでみましたが、思い描いた通りの「完結」
で終わっているように感じたこと。
『彼方のアストラ』 → 【参考記事】 |
②『キスアンドクライ』
『キスアンドクライ』は、日笠希望(ひがさのぞみ)さんによる作品。
単行本は【全2巻】で完結しています。
調査結果:予定していなかった完結
理由:
①【全2巻】で完結していること。
②実際に作品を読んでみて、そう感じたこと。
※【打ち切り】だった可能性はありますが、調査結果では詳しい情報を得ることができなかった
ため、【予定していなかった完結】としています。
『キスアンドクライ』 → 【参考記事】 |
③『ダブルアーツ』
『ダブルアーツ』は、古味直志(こみなおし)さんによる作品。
単行本は【全3巻】で完結しています。
調査結果:予定していない完結
理由:
①「打ち切り」だったという記事が多くでていたこと。
②作品を実際に読んで、そう感じたこと。
③【全3巻】で完結していること。
『ダブルアーツ』 → 【参考記事】 |
④『獣の六番』
『獣の六番』(けもののろくばん)は、永椎 晃平(ながしいこうへい)さんによる作品。
単行本は【全3巻】で完結しています。
調査結果:【構想通りではない完結】または【打ち切りに近い完結】
理由:
①永椎 晃平さんのX(旧Twitter)では、
「力不足で短期の連載となってしまいました」と表現されていること。
②『獣の六番』最終話を読んでみましたが、完結したような終わり方ではないと感じたこと。
『獣の六番』 → 【参考記事】 |
⑤『振り向くな君は』
『振り向くな君は』(ふりむくなきみは)は、安田剛士(やすだつよし)さんによる作品。
単行本は【全4巻】で完結しています。
調査結果:ある程度構想通りの完結
理由:
①【全4巻】で完結していること。
②漫画の打ち切りに関する情報がなかったこと。
『振り向くな君は』 → 【参考記事】 |
打ち切り漫画 最後に
ここまで【打ち切り漫画】、【打ち切り漫画 作品一覧①】、【打ち切り漫画 作品一覧②】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今回は【10作品】について、詳しく紹介しました。
また、今回紹介した漫画作品は全て私自身が作品を読んでいます。
面白いと感じた作品も多く、もっと続いても良かったのでは?と思う作品も多くありました。
紹介した作品の中には、「これは読んだことないかも?」という作品もあるかもしれません。
気になった作品がありましたら、ぜひ読んでみてください。
そして、【打ち切り漫画】は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味ある人は覗いてみてください。
打ち切り漫画【関連記事】 | |
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