『武装錬金 津村斗貴子』気になる傷と結婚！名言とシーンや一心同体

『武装錬金』は、週刊少年ジャンプで連載された「和月伸宏」さんによる作品です。
津村斗貴子に特化して情報を集め、人物紹介や傷と結婚について、名言（印象に残る言葉）
とシーン、一心同体について詳しく紹介しています

武装錬金 津村斗貴子（つむらときこ）

津村斗貴子 武装錬金

処刑鎌（デスサイズ）を使う。
特性：俊敏正確に動く四本のロボットアーム。
技：バルキリースカートを使う。

津村斗貴子 人物について

本作のヒロイン。無防備を装ってホムンクルスを誘い出していたが、武藤カズキを巻き込んで
しまった。心臓が使い物にならなくなってしまった武藤カズキに、自分を助けようとしたことに
少し興味が湧き、「核鉄」を武藤カズキの心臓部に入れる。

そして、ホムンクルスのアジトに残党（のこり）を斃しに行く。
武藤カズキに「よし オレも行く！なんか手伝えるコトがあったら」と言われるが、
キミは来るな「先刻は緊急回避として致し方なかったが、戦闘は本来私の任務だ」と伝える。

また、「これ以上キミを巻き込む気はない キミは来るな 来てはいけない」
妹と一緒に帰りなさいと武藤カズキに伝える。

その後、武藤まひろ（武藤カズキの妹）の頭に付いていたホムンクルスが予想外にも
自分の方に飛んできて、防ぐことができなかった。
脳への侵入は免れたものの、身体に寄生されてしまった。

しかし、武藤カズキが蝶野攻爵（パピヨン）を斃し、キャプテンブラボーが届けた解毒剤により
助かる。任務のため銀成学園高校の生徒になり、奇宿舎に入って生活を始めることになる。

そして、ヴィクターと同じ姿になってしまった武藤カズキに
「お願いだカズキ…キミをこんな姿にしてしまったコト…私は何でもする 何でも償う
だから…お願いだ…姿形は変えても心までは変えないでくれ」と倒れながら伝える。

状況を把握するため武藤カズキに確認し、一つ心当たりがあることを告げる。
一人で行くと言った武藤カズキに一緒に行くことを伝える。

ニュートンアップル女学院に武藤カズキと到着し、「黒い核鉄」の力を全て無効化する
「白い核鉄」があることがわかったが、元の人間に戻れるのは一人だけであることを知る。

武藤カズキと共にヴィクターのところに向かい、元の人間に戻そうとして失敗、
武藤カズキは月へ…斗貴子は一人残されてしまう…。

武藤カズキの代わりに決着をつけに来たとパピヨン（蝶野攻爵）のところに行き戦っていると、
山吹色（「サンライトイエロー）の綺麗な光…話は後で一緒に来て！　と言われ、武藤カズキ
を迎えに行くことになる。無事武藤カズキを助け、笑顔が戻る

武装錬金 津村斗貴子 傷

津村斗貴子 顔の傷は？

津村斗貴子の顔の傷に関しては、誰もが気になっているのではないでしょうか？
もちろん全１０巻（完結）まで読まれた人は知っている内容となりますが、最後まで読んでない
人や作品は知っているけど読んだことがない人もいるのではないかと思います。

私自身「完結」まで読むまでは、その理由は知らずに読んでいました。戦いのときにできた傷
であれば治る可能性もありますし、かなり深い傷であれば治らなかったのかもしれません。

ただ、かなり目立つ傷であったため、少し心配ではありました。
そして、第１０巻まで読んでいくと「津村斗貴子の傷」についての内容がでていました。

『武装錬金』第１０巻 「武装錬金アフター」

コミックス第１０巻「武装錬金アフター」では、津村斗貴子の「傷」に関しての情報が詳しく
でていました。津村斗貴子が９歳の時、ホムンクルスに襲われ時に負った傷…。

戦団の医療技術と核鉄の治癒力を使えば「傷跡」はきれいに消すことが可能だと、
キャプテンブラボーは言っています。ただ、本人はそれを知っていて治そうとはしなかった。

本人は、「この傷は私の戦士としての始まりで証だ」と言っています。津村斗貴子にとっては、
「消すことはできる」けども「消したくない」傷ということですね。私は少し複雑な気持ちです。

武装錬金 津村斗貴子 結婚

津村斗貴子と武藤カズキは「結婚」？

津村斗貴子の「結婚」についてですが、『武装錬金』の作品内では「結婚」までは至っていない
ものの、コミックス第１０巻「ピリオド」の２〜３ページ目にかけては、ウエディングドレス
を着た津村斗貴子を抱える武藤カズキの姿が描かれています。

それを見た私は、最終的には「結婚」に至ったのはないかと連想しました。
これは私がそう感じたものであり、実際にどうだったかは作品を見るかぎりではわかりません。

ただ、『武装錬金』という作品を読んだ上で、武藤カズキと津村斗貴子の関係性から、
そう思ったのかもしれません。実際に作品を読んだ人は、私と同じように感じた人は多いのでは
ないかと思います。個人的には、そうあってほしいといった「希望」もあります

武装錬金 津村斗貴子 名言とシーン

『武装錬金』のヒロイン「津村斗貴子」の名言（印象に残る言葉）とシーンを紹介していきます
これは、私自身が作品を読み印象に残った言葉とどんな場面（シーン）ででてきているのか、
詳しく紹介しています。
また、読む人にとっては他にもあるかもしれませんが、「私の場合」として紹介していきます

①キミに少し興味が湧いた

武藤カズキは津村斗貴子を助けようとして、ホムンクルスに心臓を貫かれてしまった…。
津村斗貴子は、「事態を測らず力量を省みず 考えもなしに飛び込んむから ー…けれど 私を助けようとしたのだな…」「キミに少し興味が湧いた」と、持っていた核鉄を武藤カズキに与えるシーン

ここからが武藤カズキの新たな始まりと言っていいシーンです。
もう一度生きる力と戦う力「武装錬金」を手にします

②戦闘は本来 私の任務だ

ホムンクルスのアジトに残党を斃しに行くと武藤カズキに伝えるが、
「よし オレも行く！ なんか手伝えるコトがあったら」と言われたため、
「キミは来るな」「先刻は緊急回避として致し方なかったが、戦闘は本来 私の任務だ」
と武藤カズキに伝えるシーン

武藤カズキに核鉄を与えたのは戦わせるためでなく、
助けるに値する命だと感じたからであり、巻き込みたいくない様子

③妹と一緒に帰りなさい

保健室で寝ている妹はどうする？帰れば元通りの世界、来れば戦いの世界。
自分が住む世界がどちらか言わずともわかるだろう？これ以上キミを巻き込みたくない。
「キミは来るな 来てはいけない」「妹と一緒に帰りなさい」
と津村斗貴子が武藤カズキに伝えるシーン

武藤カズキの妹が目を覚ました時の心配と、戦いの世界に巻き込みたくないという感情から、
そう伝えたように感じます

④臓物（ハラワタ）をブチ撒けろ!!

１回目の場面
オバケ工場（ホムンクルスのアジト）に残党（のこり）を斃しに向かった津村斗貴子が、
武装錬金「バルキリースカート」を使ってホムンクルスを斃すシーン。

複数のホムンクルスにも圧倒する、「バルキリースカート」で、次々と斃していきます

２回目の場面
鷲型（わしがた）ホムンクルス「鷲尾」との戦いで、津村斗貴子が武装錬金
「バルキリースカート」を使って戦うシーン。

鷲尾とは、武藤カズキ・津村斗貴子の二人で戦っている。

３回目の場面
ホムンクルス陣内（じんない）との戦いで、津村斗貴子が武装錬金「バルキリースカート」
を使って戦うシーン。

戦いに勝った津村斗貴子は、ホムンクルス陣内の核鉄を回収したが、
その場にいたパピヨンに取られ、回収に失敗してしまう。

４回目の場面
超常選民同盟（L・X・E）の早坂桜花（はやさかおうか）との戦いで、津村斗貴子が武装錬金
「バルキリースカート」を使って戦うシーン。

戦いには勝ったものの、早坂桜花の自動人形（オートマトン）に邪魔をされ、
早坂桜花に逃げられてしまう。

５回目の場面
私立銀成学園高校に現れたホムンクルスを、津村斗貴子が武装錬金「バルキリースカート」
を使って斃すシーン。

複数のホムンクルスを武装錬金で斃していく。

⑤脳漿（のうしょう）をブチ撒けろ!!

武藤カズキが一人で無茶をしていないか気になり探しに行くと、ホムンクルスの花房
（はなぶさ）に始末されそうになっていた。津村斗貴子が花房を斃すシーン。

津村斗貴子は見事に花房を斃し、武藤カズキを助ける。
ただ、何故一人で戦った？もっと私を信頼しろと津村斗貴子に言われてしまう。

⑥心までは変えないでくれ

ヴィクターとの戦いでヴィクターと同じ姿になってしまった武藤カズキに、
「お願いだカズキ…キミをこんな姿にしてしまったコト…私は何でもする 何でも償う」
「だから…お願いだ…姿形は変えても 心までは変えないでくれ」
と津村斗貴子が倒れながら伝えるシーン

ヴィクターと同じ姿になった武藤カズキは、エネルギーを吸収してしまい、この激しい吸収が
続けばみんなあと１０分と持たないと津村斗貴子は感じ、身体がふらつき倒れながらも
武藤カズキに伝え、武藤カズキは元の姿に戻る

武装錬金 一心同体

津村斗貴子が持っていた「核鉄」

津村斗貴子が武藤カズキに埋め込んだLXX（70）の核鉄は、
実はLXX（70）に偽装された黒い核鉄だった。
それは、津村斗貴子が武藤カズキと出会う一つ前の任務で回収したモノ。

「黒い核鉄」とは？

「黒い核鉄」は、一度ヴィクター化した者は元の人間に戻るのは不可能。
武藤カズキの状態は第一段階、あと六週間程で第二段階へ移行。
初代ヴィクターと同等の存在と変化すると予測される。

第一の被験者に選ばれた大戦士ヴィクターは、ホムンクルスとの激戦で心臓にダメージを
負っていて、戦団（錬金の戦士を束ねる組織）は「シリアルナンバーⅠ」の黒い核鉄を
新たなる命として移植した。

ヴィクターはホムンクルス以上の化物と化し、
錬金戦団は一時崩壊寸前の状態に至るまで追い込まれた。
その「黒い核鉄」は武藤カズキに既にリンクしていて、もう切り離すことができない。
もう…元の人間には戻れない…。

ただ、津村斗貴子は一つ前の任務で潜入した学校にもう一度戻って、
関わった者に聞けば黒い核鉄に対処する何かしらの手がかりがわかるかもしれないと
武藤カズキに伝える。

一心同体

武藤カズキは、一縷の望みでも行動を起こすには十分と一人で行くことを決めるが、
津村斗貴子は「大方 キミのコトだ 六週間後もし全てが徒労に終わってしまった時は
独りで自分に始末をつけるつもりだったのだろう」

「そんなことはさせない！私はキミから離れない！これから六週間キミと私は一心同体
キミが死ぬ時が 私が死ぬ時だ！」と言う。

そして、「わかったよ でも 一方通行の一心同体なんかゴメンだ だから
斗貴子さんが死ぬ時が 俺が死ぬ時だ!!」と武藤カズキは津村斗貴子に伝える

武装錬金 津村斗貴子 VS 早坂桜花（はやさかおうか）

銀成学園高校に通っている、生徒会長の早坂桜花（はやさかおうか）と剣道部のエース早坂秋水
（はやさかしゅうすい）の姉弟二人は、超常選民同盟（L・X・E）つまり敵だった…。

二対二の戦いとなったため、武藤カズキは早坂秋水と戦うことにし、津村斗貴子は早坂桜花が
現れたため、戦うことになる。

早坂桜花 武装錬金

早坂桜花が使う武装錬金「弓矢」（アーチェリー）の特性は、自動人形（オートマトン）
による精密高速射撃。そして、ダメージを引き受ける武装錬金。

津村斗貴子は早坂桜花をもう少しで倒すところだったが、早坂桜花の自動人形
（オートマトン）に邪魔をされ、早坂桜花に逃げられてしまう。

武藤カズキのところに向かい早坂姉弟を発見すると、二人はホムンクルスに忠誠を誓った
人間だった…。津村斗貴子は早坂姉弟を斃そうとするが、武藤カズキが止めに入り
「拾える命は全部拾う！」と伝え、戦いは終わった

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内容を見てみると、「津村斗貴子」の名前だけを調べている人もいれば、
「傷」・「結婚」・「バルキリースカート」・「はらわたをぶちまけろ」といったように、
人物に関係する内容・武装錬金の「名称」や武装錬金を使う時の「言葉」まででています。

これだけ見てみても、「津村斗貴子」が人気であることがわかります。
私自身も、「津村斗貴子」にはとても興味を持ちました

武装錬金 最後に

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ここでは、『武装錬金』にでてくるヒロイン「津村斗貴子」に関係する内容だけを集め、
私自身が作品を読んだ内容を元に詳しく紹介しています。

そして、『武装錬金』は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味ある人は覗いてみてください