武装錬金 パピヨン（蝶野攻爵）！最大のライバルや対戦相手！

『武装錬金』は、週刊少年ジャンプで連載された「和月伸宏」さんによる作品です。
本作の主人公「武藤カズキ」の最大のライバル、パピヨン（蝶野攻爵）に関連する情報を集め、
どんな人物なのか、武藤カズキとの関係や対戦相手とその内容を詳しく紹介しています

武装錬金 パピヨンとは？

『武装錬金』漫画に登場する「パピヨン」とは何者なのか？気になる人もいると思います。
実際に作品を読まれた人であれば、「パピヨンね！」という話になりますが、作品を読んだこと
のない人にとっては、「パピヨン？」となるのではないかと思います。

パピヨンについて

「パピヨン」は、『武装錬金』に登場する蝶野攻爵（ちょうのこうしゃく）のこと。
武藤カズキと初めて会った時には、学校施設「寄宿舎」（きしゅくしゃ）だったため、学生服を
きていたが、その後蝶の形をしたマスク（パピヨンマスク）と全身黒いタイツ
（前の部分がかなり開いている）に変わっていく。

普通の人が見たら、かなり変態（笑）
ただ、パピヨンいわく「パピヨンマスク」は素晴らしい！蝶々は素晴らしい！

誰も見向きもしない醜いイモ虫から、誰もが目を止めずにはいられない美しい姿への変身!!
パピヨンのマスクはね、華麗なる「変身の象徴」なんだよ！といっている

武装錬金 パピヨン（蝶野攻爵）

パピヨン 武装錬金

黒色火薬（ブラックパウダー）の武装錬金、ニアデスハピネスを使う。
意のままに形を変え、意のままに動かせ、意のままに着火できる。

蝶野攻爵（ちょうのこうしゃく）

ホムンクルスの創造主（そうぞうしゅ）蝶々覆面（パピヨンマスク）。
自分の力では命すら保てない最弱のイモ虫。
ただ、偉大なる錬金術の力を、華麗なる変身の方法を見つけた。

明治から続く貿易業を営む資産家の長男。入学試験では五教科五〇〇点満点。IQテストは２３０。
普通に行けば学校創設以来の天才になるはずだった…。

入学してすぐ原因不明の病気を発症した。
治療方法もなく、免疫力が徐々に低下してやがては確実に死に至る。
入退院の繰り返しで二回の留年。以降は自分の部屋でひきこもりの生活。

西洋貿易を始めたひいひいじいちゃんの半世紀に渡る研究日誌。
それを実家の蔵で見つけ、三年かけて錬金術・ホムンクルスの製造術を手に入れる。
今までの２０体は全て試作品。本命は２１体目で、自分自身をホムンクルス化しようとしている。

ホムンクルス：通常の力ではコナゴナに破壊しても、徐々にしかし必ず再生する。
錬金術以外の力を全く受け付けないその強靭な肉体は、この世で最も不老不死に近い代物。

創造主（そうぞうしゅ）蝶々覆面（パピヨンマスク）の目的は、病んだ人間の体を捨て
不老不死のホムンクルスの体を手に入れること。

創造主（そうぞうしゅ）蝶々覆面（パピヨンマスク）が目指すのは究極の「人間型ホムンクルス」
自分の細胞を基盤（ベース）に使ったいわば分身。分身との合体ならば精神は同化して殺されずにそのまま残り、肉体はこの世でもっとも不老不死に近くなる。

超人パピヨン

ついに蝶野攻爵は、「人間型ホムンクルス」、超人パピヨンとなった。
ただ、完成前のホムンクルス本体を使ったことで、蝶々覆面は病気の体そのままで
「超人」（ホムンクルス）になってしまった。

パピヨン

武藤カズキとの戦いで斃されてしまったはずだったが、実は生きていた。
ドクトル＝バタフライと同胞に呼ばれている、蝶野攻爵のひいひいじいちゃんである蝶野爆爵
（ちょうのばくしゃく）に助けられたのだった。

蝶野爆爵には、「パピヨン」と呼ばれるようになる

蝶人パピヨン

「パピヨン」は都市伝説となり、蝶人・パピヨンと呼ばれるようになる。
そして、作品の中では目撃者多数！蝶人パピヨン、東京タワーに現る⁉となっています

パピヨン（蝶野攻爵）について

ここで紹介している「名前の呼び方」は、すべて同一人物です。『武装錬金』の「巻数」が
進むにつれ、パピヨン（蝶野攻爵）の呼び方が変化していますので、その順番に紹介しています。

①蝶野攻爵　 ②蝶々覆面（パピヨンマスク） ③超人パピヨン　④パピヨン　⑤蝶人パピヨン
それにしても、これだけ呼び方が変わる登場人物は初めてです（笑）
人により「呼び方」は違うと思いますが、私の場合は「パピヨン」と呼んでいます

武装錬金 パピヨン ライバル

最大の「ライバル」は？

『武装錬金』といえば、「パピヨン」と「武藤カズキ」といっていいのではないでしょうか？
実際に作品を読まれた人は共感してもらえると思いますが、二人は最大の「ライバル」です。

パピヨンが初めて戦った相手が「武藤カズキ」であり、何度も対戦しています。
また、キャプテンブラボーに超常選民同盟（Ｌ・Ｘ・Ｅ）では満足出来ないか？蝶野攻爵という
質問に、「オレを蝶野攻爵と呼ぶんじゃない！その名で呼んでいいのは武藤カズキだけだ！」
といっています。何か特別な関係性を感じます。

そして、武藤カズキが戦うところには「パピヨン」が登場し、「敵」かと思いきや「味方？」
と思うような行動をしたりと、目が離せない関係性です。
本作では、「パピヨン」と「武藤カズキ」の戦うシーンが３回ありました

武装錬金 パピヨン VS 対戦相手

パピヨン （蝶野攻爵）VS 武藤カズキ

１回目の対戦
パピヨン（蝶野攻爵）は、津村斗貴子に必要な「解毒剤」を手に入れるために向かって
きた「武藤カズキ」と、戦うことになる。
ただ、パピヨン（蝶野攻爵）はあまりに弱く「パンチ」で倒れてしまった。

２回目の対戦
パピヨン（蝶野攻爵）は、津村斗貴子に必要な「解毒剤」を手に入れるために
「蝶野の実家」まできた「武藤カズキ」と、戦うことになる。

パピヨン（蝶野攻爵）は蝶野次郎に邪魔をされ、完成前のホムンクルス本体を使った
ことで、病気の体そのままで「超人」（ホムンクルス）となってしまった…。
その結果、武藤カズキに斃されてしまった…。

３回目の対戦
パピヨン（蝶野攻爵）は、月から戻った武藤カズキに「約束…憶えているだろうな」といい、
武藤カズキと決着をつけることになる。激闘の末、パピヨン（蝶野攻爵）は負けてしまう。

…蝶野、「オレはオマエを二度も殺したくない、これがオレが選ぶオマエとの決着だ」と
武藤カズキに言われ、決着がつく。

パピヨン VS 蝶野爆爵（ちょうのばくしゃく）

この場面では名前改め、蝶々覆面（パピヨンマスク）→パピヨン、蝶野爆爵→M・バタフライ
（マスター・バタフライ）となっています。

私立銀成学園高校に現れたパピヨンは、本来「味方」のはずだった「M・バタフライ」と
戦うことになった。M・バタフライの武装錬金（アリス・インワンダーランド）は、
「密集させて濃度を上げれば、神経系の中枢たる脳まで作用し幻覚をもたらす」。
精神の内側から攻撃していく。

戦いの末、パピヨンはM・バタフライを斃す

パピヨン VS 戦士・戦部（いくさべ）

パピヨンは、武藤カズキを探す「戦部」と会い居場所を聞かれるが、
「知ってるけど教えてやらない」と答え、戦うことになる。

戦部の武装錬金「十文字槍」（クロススピアー）は、高速自動修復のの特性があり、
本人の身体まで修復可能だった。

戦部を斃したと思ったパピヨンだったが、全身修復により戦部は復活する。
パピヨンは「十文字槍」の弱点を発見し「勝利」したかに見えたところで邪魔が入り、
負けてしまう

武装錬金 最後に

ここまで【武装錬金 パピヨンとは？】、【武装錬金 パピヨン（蝶野攻爵）】
【武装錬金 パピヨン ライバル】、【武装錬金 パピヨン VS 対戦相手】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

『武装錬金』に登場する人物「パピヨン」は、本作の主人公「武藤カズキ」の最大のライバル
であり、さまざまは場所で登場しています。また、蝶の形をしたマスク（パピヨンマスク）
と全身黒いタイツという、かなり特徴のある人物です。

『武装錬金』といえば、私の場合「武藤カズキ」ですが、もしかすると「パピヨン」という
人もいるかもしれませんね！それくらいインパクトがある人物です。

今回『武装錬金』に登場する人物「パピヨン」について詳しく紹介してきましたが、他の人物
や作品についても記事を書いています。この後、【関連記事】として紹介していきますので、
興味がある人は覗いてみてください。