『魔法科高校の劣等生 追憶編』主な登場人物！司波達也の過去とは？

『魔法科高校の劣等生 追憶編』は、作画：依河和希さん、
原作：佐島勤さん、キャラクターデザイン：石田可奈さんによる作品です。
追憶編に登場する人物（主な登場人物）について、詳しく紹介しています

魔法科高校の劣等生 追憶編 登場人物

『魔法科高校の劣等生 追憶編』では、主に４人の人物が登場しています。
また、この後紹介する登場人物は、私自身が『魔法科高校の劣等生 追憶編』を読み、作品に登場
していた人物を紹介しています。

●司波深夜（しばみや）

「四葉家当主」四葉真夜（よつばまや）の姉で、深雪・達也の母。

かつて『忘却の川の支配者』の異名で畏怖されたほどの強い精神干渉魔法の使い手であり、
その魔法特性からか非常に高い直感的洞察力を持っている。

若い時分の無理がたたって今では満足に魔法も行使できない体になってしまった。

●司波深雪（しばみゆき）

『魔法科高校の劣等生 追憶編』の主人公。本編では「深雪視点」での作品となっている。
兄（司波達也）のことが嫌いではないが、苦手だった。

兄達也のことを「私よりも魔法の才能がないのに、歳だってひとつしか離れてないのに、
あなたにいったい何ができるの？」と思いながら歩いていた深雪は、「桧垣ジョセフ」に
ぶつかってしまい、絡まれてしまった…。

その人物は、素行の良くないものが多いと言われる旧沖縄駐留、アメリカ軍遺児の第二世代…
取り残された血統（レフト・ブラッド）。

散歩中に絡まれてしまった深雪は、「ガーディアン」として一緒に行動していた達也によって
助けてもらう。「こんなにも兄は強かったのか」と信じられない様子だった。
そこから、兄達也のことが気になるようになる。

●司波達也（しばたつや）

深雪の実の兄で中学生。家族関係はあまり良くなく、雑用は当たり前。
まるで使用人同然の扱いを受けている妹（深雪）のガーディアン。
魔法の才能にはめぐまれていないが、それを補ってあり余る『力』がある。

学校の成績は飛びぬけて優秀。スポーツは何をやらせても一流あるいは超一流。
そして全ての魔法師の天敵ともなれる本人だけの切り札を持っている。
妹（深雪）のことを本当に大切に思っている。

【司波達也の過去】
達也は生まれたときから魔法師として欠陥品だった。
扱えたのは二種類の魔法のようなものだけ。
それは情報体を『分解』すること。そして『再構成』すること。

厳密には本来の意味での魔法ではなかった。
魔法が使えなければ魔法師の名門である四葉の人間としては生きられない。
達也は人工の魔法演算領域を付加する精神改造手術を施された。

その結果、『感情』（『衝動』）に欠陥が生じてしまった。
我を忘れるような衝動をひとつの例外を除いて失った代わりに、魔法を操る力を得ました。

ただ、残念ながら人工魔法演算領域の性能は先天的な魔法演算領域の性能に著しく劣っていて、
結局ガーディアンとしてしか使い物にならなかった。

達也が失わなかったひとつだけの例外…それは妹を愛し護ろうとする感情だった。

●桜井穂波（さくらいほなみ）

司波深夜のガーディアン。
「奥様のためなら身の回りの世話からボディーガードまでなんでもやらせていただきます」
と言い、深雪や達也のことも気にかけている。
特にこの旅行でふたりの距離が縮まることを望んでいる。

魔法科高校の劣等生 追憶編 登場人物について

『魔法科高校の劣等生 追憶編』では、
今回紹介した人物以外にも、多くの人物が登場しています。

ただ、『魔法科高校の劣等生 追憶編』は「深雪視点」の作品であること。
中学生の頃の家族旅行ということで、中心となる４人の人物について詳しく紹介しました。

また、紹介している人物でも、作品の内容がわかってしまう部分は省略しています。
気になった人は、ぜひ作品を読んでみてください。

その他「登場人物」に関しては、この後「名前」を紹介していきます。

その他「登場人物」

魔法科高校の劣等生 追憶編 最後に

ここまで【魔法科高校の劣等生 追憶編 登場人物】
【魔法科高校の劣等生 追憶編 登場人物について】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

『魔法科高校の劣等生 追憶編』登場人物（中心となる人物）について、詳しく紹介しました。
また、私自身『魔法科高校の劣等生 追憶編』を読みましたが、面白いと感じた作品です。
まだ読んだことのない人や興味ある人は、ぜひ読んでみてください。

そして、『魔法科高校の劣等生 追憶編』は他にも記事を書いています。
この後『魔法科高校の劣等生 追憶編』関連記事、『魔法科高校の劣等生』関連記事
を紹介しますので、興味ある人は覗いてみてください。