『甘神さんちの縁結び』【上終 瓜生】はどんな人物？結婚相手は？

『甘神さんちの縁結び』は、内藤マーシーさんによる作品です。
漫画に登場する【上終 瓜生】について、詳しく紹介しています

甘神さんちの縁結び 上終 瓜生

『甘神さんちの縁結び』に登場する【上終 瓜生】は、
本作の【主人公】として登場しています。

『上終 瓜生』（かみはてうりゅう）

#甘神さんちの縁結び

晴れ姿の主人公・瓜生が表紙の
単行本第２１巻 本日、８月１２日発売です！

そして次はいよいよ最終巻！
最後までよろしくお願いしますー！

🪟🪟🪟 pic.twitter.com/DTvnj2RWTr

— 内藤マーシー⛩甘神さんちの縁結び (@marcey_naito) August 12, 2025

１７歳。京都大学の医学部を志望。
小さい頃に、唯一の家族だったお母さんを病気で亡くしている。

児童養護施設「きせき園」を出なければならない年齢
となった瓜生は、甘神さんちの宮司さんが「君の里親に是非」と言ってくれたため、
無事受け入れ先が見つかった。

ただ、居候だと思っていた瓜生は花嫁候補？となっていた。
「とにかく婿入りなんて話は受け入れられない！」と宮司さんに断りを入れると、
「居候の件はなかったことに…」と言われてしまい、断ることができなかった。

長いようで短い時間だったが、思い返せば本当にいろんなことがあった。
神社にきていきなり誰かと結婚して後継ぎになれとか、今考えると無茶苦茶な話。

しかも予知夢を見るようになったり、過去に行ったりループしたり、
入れ替わったり、パラレルワールドも経験したり、だいぶ意味不明だった。

おまけに三姉妹は血が繋がってなくて、それぞれの名前、それぞれの家族があり、
考えれば考えるほど奇想天外な生活だったが、そんな今の生活が瓜生は大好きだった。

３月中旬、大学入試試験合格発表。京都大学医学部医学科合格。

今にして思えば最初から選択肢は「ひとつ」だった。
受験が終わってから今日に至るまで、「この答え」に辿り着くまでの三十日間は間違いなく
瓜生の人生にとって一番大事な期間だった。

三十日前、２月中旬、大学入試全試験終了。面接。筆記試験。
医者になることも神社を継ぐことも大事なことだが、やっぱり一番大事なのはこれだけの想い
を受けていて答えを待たせるわけにはいかない。

最初は跡継ぎのために無理矢理結婚させられそうになって、
こんなところさっさと出てってやると思っていた瓜生だったが、
甘神神社で３人と一緒に過ごして気付けばなにもかもが大切な存在となっていた。

だからこの気持ちに背いてまで誰か一人を選ぶなんて不可能だった。
瓜生は、【三人とも大好きだ！だから全員俺と結婚してくれ！三人とも幸せにさせてくれ！
それが俺の答え、俺の「願いだ」】と三姉妹に答えを出す。

俺は誰にも頼らない、願いを叶えるのは他の誰でもない自分自身だ。
自分はなんでもできる強い人間だ、そう言い聞かせて生きてきた。

でもそれはただの強がりでかっこつけで、自分の弱いところを必死で隠していただけだった。
結局のところ、何かを信じて裏切られるのが怖かっただけ。

そんな瓜生は、甘神神社で巫女の三姉妹と出会った。

こんな捻くれた俺のことも三人は受け入れてくれた。
もう二度と会えるはずのない人も三人のおかげで感じることができた。
縁が無くなった世界であっても三人は俺との縁を繋いでくれた。

そんな三人に出会えたから神様も他の誰かも自分自身も信じたいと思えるようになった。
瓜生は、巫女の三姉妹に人生を救ってもらった。

そんな三人のことをずっと信じてずっと一緒に過ごしていきたい、三人のために自分の人生
全てを捧げてもいい。本気でそう思ったからこそ、俺は三人との縁を結びたいと思った。

京都大学医学部付属病院 研究医。甘神瓜生。

『上終 瓜生』の結婚相手は？

●甘神夜重との結婚式：夜重の作品を並べた教会。
●甘神夕奈との結婚式：甘神神社。
●甘神朝姫との結婚式：アメリカ「カルフォルニア州」朝姫にプロポーズした場所。

甘神さんちの縁結び 最後に

ここまで【甘神さんちの縁結び 上終 瓜生】について
紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

『甘神さんちの縁結び』に登場する【上終 瓜生】について紹介しました。
また、【上終 瓜生】は本作の主人公として登場しています。
まだ読んだことのない人や興味ある人は、ぜひ読んでみてください。

そして、『甘神さんちの縁結び』は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味がある人は覗いてみてください。