『彼方のアストラ』登場人物（キャラクター）一覧と人物紹介！

『彼方のアストラ』は、篠原健太（しのはら けんた）さんによる作品です。
漫画に登場する人物（人物名）と主な人物について、詳しく紹介しています

彼方のアストラ 登場人物

『彼方のアストラ』漫画では、
ケアード高校「惑星マクパ」キャンプメンバーを中心とし、さまざまな人物が登場しています。

いったいどんな人物（キャラクター）が登場しているのか？
私自身が単行本【全５巻】を読み、作品に登場していた人物について紹介していきます。

今回紹介する登場人物（キャラクター）について

●登場人物一覧
（作品に登場する人物名を一覧にして紹介）
●人物紹介
（主な人物を一人一人紹介）
以上の内容について、詳しく紹介していきます。

彼方のアストラ 登場人物一覧

『彼方のアストラ』登場人物一覧では、
作品に登場する【人物名】を一覧にして紹介していきます。

『彼方のアストラ』登場人物（キャラクター）

彼方のアストラ 人物紹介

『彼方のアストラ』人物紹介では、
漫画に登場する人物（主な人物）について、詳しく紹介していきます。

『アリエス・スプリング』

ケアード高校２年B組。
趣味：ポエム
特技：一度会った人は忘れないこと。映像記憶能力を持っている。
性格：空気が読めないと言われているが、自分ではよくわかっていない

６月にローザポップ地区から転校してきている。

生まれつき【オッドアイ】。
右がヘーゼル、左がグリーンの瞳をしている。

アリエスは、王女セイラのクローン。
赤子の時にヴィクシアの外に逃がされている。

アリエスの名は、SEIRA（セイラ）の名前を逆さに読んで付けられていた。
セイラの遺伝子を移した受精卵をエマ・スプリングの子宮に着床させ、生まれたのが
アリエスだった。

『キトリー・ラファエリ』

フニシア・ラファエリの姉。
惑星キャンプには【単位のため】に参加している。

病院の跡を継ぐために、医学を学んでいる。
ザック・ウォーカーとは幼馴染。

父親がいなくて医者の母親は仕事でいつも不在。
ほとんど家の使用人に育てられたようなものだから、わがまま。

友達もザック・ウォーカー以外にはできなかった。
キトリーの本当の夢は、ザック・ウォーカーのお嫁さんになること。

そのことをザック・ウォーカーに話すと、
「オレ達結婚するんだろ？」と言われ結婚の約束をする

『フニシア・ラファエリ』

キトリー・ラファエリの妹。１０歳。
惑星キャンプの特別課題が【１０歳の少女を同行させる】という内容に決まったため
今回参加している。

養女。キトリー・ラファエリとは本当の姉妹ではない。
児童養護施設に入っていたが、キトリー・ラファエリの母の知り合いの一人娘だとわかり
引き取ってもらった。

フニシアは、アリエス・スプリングと同じ田舎暮らし。兄弟も友達もいなかった。
キトリー・ラファエリみたいなキレイなお姉ちゃんができて嬉しく思っている。

『カナタ・ホシジマ』

夢は、宇宙の探検家になること。
自分の船を持ち、隊員を引き連れて誰も行ったことのない惑星に行きたい。

キャプテンの仕事はその一歩になると思い、
惑星キャンプでは【班長】（キャプテン）になりたいと立候補している。

これは、元々カナタの恩人の夢。事故で亡くなってしまい、
遺志を継ぐまではいかないがそれをきっかけに目指すようになった。

カナタは十種競技の選手。
２０歳未満のジュニア選手権で高校生ながら３位に入賞している。父親がトレーナー。

『ザック・ウォーカー』

IQ２００の超天才。
父が科学者。ザックは、父とは違うテーマで研究者になるつもりでいる。

キトリー・ラファエリとは幼馴染。

カナタ・ホシジマの船に乗ると約束している。
いつになるかわからないが、それが今のザックの夢。

『シャルス・ラクロワ』

生物の知識が豊富で頭も切れる。イケメンで料理もうまい。
シャルスは、キャンプの直前にケアード高校に入っている。

出身はヴィクシア王政地区。
貴族の家で生まれたが、故郷を捨てて出てきている。

ムーサニッシュに住む遠縁の知人が
養子縁組を受け入れてくれて、ケアード高校に転入。

養母とは一緒に暮らさず、寮に住んでいる。ラクロウは、養母の姓。
幼なじみを失って、家族との関係も断っている。

シャルスの任務は、マクパでスイッチを押して全員を宇宙に送る、犯人の自分も死ぬ。
クローン犯罪を隠蔽する為の一斉殺処分計画だった。

実は、この中で唯一最初から自分がクローンだと知っていた。
オリジナルの名は「ノア・ヴィクス」。ヴィクシア王政地区の王のクローンだった。

シャルスの使命は、王の肉体となること。
また、側近の息子という偽りの身分で生活し、城の外へ出ることは許されなかった。

１７歳になると、ゲノム管理法が成立したことでクローンの処分が決まったと王に告げられた。
人口ワームホールを使う、出口は地球。見つかることは万に一つないと…。

シャルスの命は王のためにあり、器の自分が生きがいを持ってはならない。
その何の疑念も不安もなかった。そういう風に育ったのだから。

シャルスの目的は、アリエス・スプリングを連れて帰ること。
アリエス・スプリングは王の一人娘、王女セイラのクローンだったから。

ヴィクシアの王に即位している。

『ユンファ・ルー』

特技：なし。引っこみじあんで自分を出さない。
無害そうだけど一番わからないメンバーでもある。

失敗して目立つのもイヤ、活躍して目立つのも苦手、何とも思われたくない。
ユンファは、そういう風に育てられている。

母親が歌手「ルーシー・ラム」。ユンファも歌手になりたいと思っている。

『ウルガー・ツヴァイク』

父親は教頭。
兄はフリーのジャーナリストで、政治家や企業の汚職を暴き記事にする。
ウルガーはそんな兄に憧れ、次第に自分もジャーナリストになりたいと思うようになっていた。

ある日、兄は亡くなってしまった。ビルからの転落死、警察からの発表は自殺だった。
当時兄が追っていたのが、政治家のマルコ・エスポジトの不正献金疑惑。

兄は自殺する人間ではない。
ウルガーは、マルコへの復讐を誓った。
この復讐こそが、ウルガーの生活の唯一生きがいになっていた。

『ルカ・エスポジト』

親は政治家。
物作りが得意。美術系の大学を目指している。

長男。
IS（インターセクシャル）。養子。
（医学的に男女の判別ができない状態の人）

両親にはずっと子供ができなかったらしく、後継ぎとして迎え入れられた。

『エマ・スプリング』

アリエス・スプリングの母。
セイラの侍女だった女性で、アリエス・スプリングと血のつながった母ではない。

『ゲルト・ツヴァイク』

ケアード高校の教諭。
ウルガー・ツヴァイクの父。

『ジェド・ウォーカー』

ザック・ウォーカーの父。
記憶移植術の研究をしている。

まるで人形でも見ているかのような、愛じむわけでも憎むわけでもない
無味乾燥であらゆる感情の色を失ったガラス玉のような目をしている。

『ウェイ・ルー（ルーシー・ラム）』

ユンファ・ルーの母。

『オリーヴ・ラファエリ』

キトリー・ラファエリ、フニシア・ラファエリの母。

『レイ・ホシジマ』

カナタ・ホシジマの父。

『ソフィ・ラクロワ』

シャルス・ラクロワの母。

『マルコ・エスポジト』

ルカ・エスポジトの父。

『フェリーチェ・ジェンマ』

ルカ・エスポジトのオリジナル。
有名な芸術家。

『ポリーナ・リヴィンスカヤ』

人口冬眠装置の中で、１２年間（実際には１１２年）救助を待っていた女性。
アーク６号の乗組員。ケアード高校のメンバーたちに助けられる。

私達は元々他の惑星に向かう予定だったが、通信機の故障や船の不調に見舞われ
修理の為に急遽着陸予定のない「惑星イクリス」に降りることになった。

ただ、外に出た他のクルー達は惑星の生物に襲われて帰ってこなかった…。
取り残されたポリーナは、一人ではどうする事もできなくなって一縷の望みにかけて
人口冬眠装置に入っていた。

彼方のアストラ 最後に

ここまで【彼方のアストラ 登場人物】
【彼方のアストラ 登場人物一覧】
【彼方のアストラ 人物紹介】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

『彼方のアストラ』漫画に登場する人物について、詳しく紹介しました。
また、『彼方のアストラ』は「マンガ大賞２０１９」で「大賞」を受賞している作品です。
まだ読んだことのない人や興味ある人は、ぜひ読んでみてください。

そして、『彼方のアストラ』は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味ある人は覗いてみてください。