『魔女に捧げるトリック』は、渡辺静(わたなべ しずむ)さんによる作品です。
漫画に登場する「主人公」と、主人公に関わる「魔女」について、詳しく紹介しています
魔女に捧げるトリック 主人公
『魔女に捧げるトリック』漫画の主人公について紹介していきます |
『魔女に捧げるトリック』漫画の主人公は、
「針井マキト」(はりいまきと)となっています。
『針井マキト』はどんな人物?
2巻の表紙、ほとんど見えないことはわかっていたのに一応全身描いた主人公見てやってください。発売まであと4日です! #魔女に捧げるトリック pic.twitter.com/66htGR59U2
— 渡辺静6/15②巻発売 (@shizumukun) January 11, 2021
針井マキト6歳の頃は、お母さんの「マジック」を魔法だと思っていた。
この頃のマキトは心のキレイな子供で、「僕もなりたいです!!お母さんみたいな魔法使いに!!」
と、目を輝かせていた。
17歳のマキトは、「心のウス汚れたマジシャン」。
【2021年4月30日】戸沼市民会館大ホールで引退公演を行うマキトは、子供の頃から
甘やかされ慣れていたため、マネージャーを困らせていた。
マキトは、腕も華も超一流だが性格は最悪だった。
いよいよ最後のマジック。最後の演目は、「炎からの脱出」。
【どうせなら過去最高のものにしてやるよ】と意気込むマキトだったが、失敗…。
死を覚悟したマキトが目を覚ますと、中世ヨーロッパ風の建物…。
【魔法が存在する世界に!!異世界なら…本物の魔法使いがいる…!!】と喜ぶマキトは、
魔女と名乗る「ミア」と遭遇する。
そこは中世ヨーロッパ、約400年前の魔女狩りの時代だった。
魔女に捧げるトリック 針井マキトと魔女
『魔女に捧げるトリック』針井マキトと魔女について紹介していきます |
『針井マキト』が出会った「魔女」は?
ミア・カルペッパー | リーゼ・ガンツ |
ヘルガ・ブットゲライト | ブリギット |
『針井マキト』が出会った1人目の魔女
『針井マキト』がはじめてであった魔女は、「ミア・カルペッパー」。
自らを「魔女」と名乗り、死を覚悟したミアに興味を示さなかったマキトだったが、子供の話
を聞き、それが真実でないことがわかると、マジックを使いミアを助けることに成功する。
ミアに「魔女狩りを止めたい」という理由で力を貸してほしいと頼まれたマキトは、
一度断ったものの、助けた以上放っぽりだして死なれるのも夢見が悪いと、しばらくこの家で
暮らしてもいいとミアに話します。
その後、カカオをミアにもらい元気になったマキトは、魔女を助ける決意をする。
『針井マキト』が出会った2人目の魔女
『針井マキト』が出会った2人目の魔女は、「リーゼ・ガンツ」。
腕ききの武具職人だったが、魔女として告発を受けてしまった「リーゼ・ガンツ」を
助けることにしたマキト。ミアと共に作戦を練り、見事救出に成功する。
リーゼを逸材だと確信したマキトは、「リーゼ俺と来い、俺にはあんたが必要だ」
「そしてあんたも俺が必要なはずだ!!」と話し、リーゼを納得させる。
『針井マキト』が出会った3人目の魔女
『針井マキト』が出会った3人目の魔女は、「ヘルガ・ブットゲライト」。
『強すぎるから』という理由で、告発されてしまった魔女「ヘルガ」。
細腕でも剣が振り抜けるよう体のバネと慣性をうまく利用している、女が男に勝つために
身につけた剣…。
”最強の魔女”の戦いぶりを見たマキトは、
大いに役立つとヘルガの救出作戦をミアとリーゼの3人で行う。
ヘルガのところにたどり着いたマキトは、一緒に来るよう説得するものの、
拒否されてしまい、駆けつけたヴァレリー司祭たちに捕まり地下牢に入れられてしまう。
サムチップを使いノコギリを隠し持っていたマキトは、地下牢から脱出。
同じく地下牢に入れられているヘルガの妹ラウラと会い、ヘルガのことを聞く。
ヘルガの心を救って下さいとお願いされたマキトは、
「解放してやるさ」とラウラに話し、ヘルガのもとへ向かう。
ヘルガのもとへたどり着いたマキトは、「俺は ただ背中を押しに来ただけだ」とヘルガに話す。
マキトはトリックを使い、ヘルガに自信を取り戻されることに成功する。
ヘルガの「これからは貴女の為に剣を振るう、”魔女”として”悪魔”を守り戦う…」
という答えに、笑顔で歓迎する。
『針井マキト』が出会った4人目の魔女
『針井マキト』が出会った4人目の魔女は、「ブリギット」。
ベーゼブリックの森で出会った少女「ブリギット」。
実は、魔女として告発されていた。動物と話せるなんて非科学的なこと…
白黒つける前に死なれては困るな!!といい、助けに行くことを決める。
ミアの作戦によりブリギットを助けることに成功したが、
ブリギットを守った巨狼(キャンティ)が捕まってしまったため救出する。
ルーチョ司祭が全員道連れに散布した『魔女の掌』によって毒をくらってしまったマキトは、
ミアの血で「抗毒血清」を作り解毒に成功する。
魔女に捧げるトリック 最後に
ここまで【魔女に捧げるトリック 主人公】
【魔女に捧げるトリック 針井マキトと魔女】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
『魔女に捧げるトリック』漫画に登場する主人公と、関わった魔女について紹介しました。
また、今回紹介した魔女は「4人」となっていますが、実際には「5人」となっています。
ただ、4人目の魔女で完結となってしまったため、5人目の魔女は登場していません。
そして、『魔女に捧げるトリック』は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味ある人は覗いてみてください。
単行本【関連記事】 | |
『魔女に捧げるトリック』1巻 | 『魔女に捧げるトリック』2巻 |
『魔女に捧げるトリック』3巻 | 『魔女に捧げるトリック』4巻 |
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主人公 | ミア・カルペッパー | リーゼ・ガンツ |
ヘルガ・ブットゲライト | ブリギット | ー |
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