キスアンドクライ とは？作品のタイトルにはどんな意味がある？

『キスアンドクライ』は、日笠希望（ひがさのぞみ）さんによる作品です。
漫画のタイトルについて、名前の由来、作品を読んだ感想について紹介しています

キスアンドクライ とは？

『キスアンドクライ』という漫画作品の「キスアンドクライ」とは、どんな意味があるのか？
気になる人もいると思います。私自身気になりましたので、調べてみることにしました。

キスアンドクライ とは？どんな意味？

『キスアンドクライ』という作品が、「フィギュアスケート」を題材とした作品であることは
わかりましたが、「キスアンドクライ」という言葉がどんな意味なのか私は知りませんでした。

もちろん、テレビでは「フィギュアスケート」を見る機会はあり、知らない訳ではないのですが
専門用語なのか「キスアンドクライ」という言葉はわかりません。

ということで実際に調べてみると、
《フィギュアスケート競技会で競技後、選手とコーチが採点結果の発表を待つ、スケートリンク
脇に設置された小さなスペース 》とでていました。

確かにテレビでは、選手が競技終了後に小さなスペースに行き、コーチと採点を待っている様子
が映し出されています。選手はソワソワしながら待っているのが印象的ですね！

そして、高得点を取った時には「コーチ」と抱き合ったり、逆に失敗して高得点をとれなかった
場合には涙を浮かべたりといった印象が私にはあります。
あの小さなスペースが「キス・アンド・クライ」と呼ばれているのですね！

もしかしたら知っている人の方が多いかもしれませんが、
私は「キスアンドクライ」を調べることで、ようやくその意味が分かりました（笑）。

キスアンドクライ 名前の由来は？

名前の由来は？

『キスアンドクライ』名前の由来について調べてみると、
①「1983年の世界選手権」
②選手とコーチは、しばしば良い演技をした後に、それを祝うために接吻をしたり、失意の涙を
流したりするので、その名前が付けられた。
などの内容がでていました。

名前の由来について

実際に調べてみると、新しい発見がありました。
そして、ようやく「キス・アンド・クライ」の由来を知ることができました。

私の場合は、「フィギュアスケート」はテレビで見るものの、
「キス・アンド・クライ」について何も知らなかったので、とても勉強になりました。

そうなると、『キスアンドクライ』という漫画作品のタイトルが、素晴らしいタイトル
だということがわかり、作品でもそのシーンを見てみたかったと感じました。

キスアンドクライ 面白い？面白くない？

『キスアンドクライ』感想

私が『キスアンドクライ』を読んだ感想としては、「面白い」と感じました。
また、『キスアンドクライ』第１巻の第１話では、想像もしていなかった「はじまり」。
まさか第１話のはじまりが病室から目が覚めたところからとは、思いもしませんでした。

とても面白いはじまりだと感じましたし、この後どうなっていくのだろうと興味を持ちました。
そして、１年間ずっと眠っていてその記憶がないこと、フィギュアスケートをしていた記憶だけ
なくなっていたことには私も驚きました。

「天才」と言われた本作の主人公「橘 龍希」（たちばなたつき）。
一番肝心なところの記憶がなくなってしまったが、一からフィギュアスケートをはじめよう
とする（挑戦しようとする）行動に私も応援したくなりました。

ただ、これからがはじまりでは？というところでしたが、第２巻「最終話」となり「完結」して
しまいました…。私個人的にはこれからだと思ったのですが、『キスアンドクライ』は予定通り
の「完結」だったのでしょうか？

『キスアンドクライ』はとても面白い作品だと感じていたので、
できる事なら続いてほしかったというのが、私の本音です。

予定通りの「完結」であればいいのですが、もしかしたら予想していない「完結」だった
のではないかとさえ思うほどの、最終話となっています。

実際に『キスアンドクライ』を読まれた人は、共感してもらえるのではないでしょうか。
私が読んだ感想としては「面白い」作品でしたが、「完結」の仕方が少し気になりました

キスアンドクライ 最後に

ここまで【キスアンドクライ とは？】
【キスアンドクライ 名前の由来は？】
【キスアンドクライ 面白い？面白くない？】
と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

『キスアンドクライ』の気になるタイトルと、作品を読んだ感想について紹介しました。
また、『キスアンドクライ』漫画は【全２巻】で完結している作品ですが、面白いと感じた
作品です。まだ読んだことのない人や興味ある人は、ぜひ読んでみてください。

そして、『キスアンドクライ』は他にも記事を書いています。
この後【関連記事】として紹介していきますので、興味ある人は覗いてみてください